積読タワーを導入した

mirakuiさんのこのXポストを見て、とても良さそう、と思ったので、ハーマンミラー積読タワー(ストーリーブックケース)を導入した。

おかげで、書棚に収まりきらなくて、三箇所に分散して平積みされていた本たちの居場所ができた。また、予備機のノートパソコンもここに置いている。

もっと安い製品もあるけど、ハーマンミラーのやつはトールだと高さが1920mmあり、収納効率良さそうなのでこれにした。他の製品でこれよりも高さがあるのは、ブルーノ・レイナルディのサピエンスぐらいで、こちらは入手が難しそう。特にトールは希少らしい。

ハーマンミラーのやつは、底板のサイズが40cm x 40cmと、他社製品に比べて大きい。サピエンスだと35cm x 35cm、それ以外の製品だと30cm x 30cm以内のものがほとんど。なので置き場所に注意が必要そう。うちの場合はギリギリでデスクと壁の間に収まった。

梱包が洒落てるし、どこに何が入ってるのかわかりやすくて良かった。

めちゃめちゃ重いので、配送員さんから受け取るときは注意が必要。「3」の箱に棚板が入ってるのだけど、これが重い。一枚あたりの重さはそれほどでもないけど、11枚積み重なってるとすごい重量になる。

棚板の向きを自由に組むことができるけれど、組み上げた状態からは向きを変えることができない。うちでは、座ってる位置から背表紙が見えやすいよう、デスクの天板より低い位置の棚板は正面に、天板より高い位置の棚板は左に向く形で組んでいる。

地震に弱そうだけど、先日の震度3の地震では本が落ちることはなかった。また、手で揺すってみた感じだと、一番下にかなり重い本を置いているためか、そう簡単に倒れることはなさそう。これが倒れるぐらいの地震が来たら、おそらく家中に被害が出ると思うので、ここだけ地震の心配してもあまり意味がなさそうだと思った。位置的に、本が落ちてきても頭にあたることはなさそうだし。一応、壁面固定用金具とセーフティストラップは付属している。