ソファー裏に置くオーダーシェルフが納品された
玄関から入ってすぐのところに妻のカバン置き場があると、外出の時にさっと持ち出せて、帰宅したらさっと置けて便利そうだな、と思ったのと、ソファーの近くに本や雑誌、ペンやはさみなどの文房具類、スマホの充電スペースなんかがあると良さそう、と思ったけど、機能やサイズが要望に合うものを探すのが面倒だったので、Nikom さん にオーダーしてつくってもらった。
既にあるソファーに幅や高さ、材質を合わせてもらったので、まるで最初からセットだったかのようにしっくり来てる。
下の棚の床からの高さ、ロボット掃除機を考慮して100mm確保します、と最初に提案されたけど、我が家で使っている Eufy RoboVac L70 Hybrid は一番高い部分が床から105mmなので、110mmに変更してもらった。オーダーだとこういう細かい調整ができるのも良い。
ドアクローザーのネジがまた外れて紛失していたので今度は自分で対応した
自動的に閉じていた玄関ドアが少しだけ開いた状態になってしまうので、調べてみるとドアクローザーのネジが外れていた。3年ぐらい前にも同じ事 が起きていた。
元々はハウスメーカーに対応依頼をしていたのだけど、以下の経緯で自力で対応することにした。
- ハウスメーカーのオーナーズデスクに電話をして状況説明。
- 電話口でメーカー名を確認させられたけど、お前のところで建てたのだから把握してるのでは?とちょっと不信感。
- ハウスメーカーから折り返し電話。
- ある業者に連絡したら、遠いからと断られたので、別業者を手配しました、とのこと。断られたという情報は不要では?
- 「ドアクローザー」という名前を知らなかったので、上の方にある、ドア枠にくっついてるやつ、と話をしていたら、「丸いやつですよね?」とか言われたけど、これのどこが丸いんだ…
- 業者から電話。
- 一度現地で状況を見て、必要な部材を確認、手配してから再度伺うことになる、その度にお金がかかる、と言われる。
- お金がかかるのはともかく、2回も来る必要あるの?ネジが外れてるだけだし、製品が何かわかってるのだから、対応するネジもわかるのでは?と聞くと、製品は知らない、と言われる。
- ハウスメーカーから製品の情報伝わってないんですか?と聞くと伝わってないとのこと。
- 製品名が正確にわからなくても、ネジのバリエーションなんてそんなにないだろうし、特殊な部品でもないのでは、2回も来る必要あるの?と聞く。
- 電話口の担当者も不機嫌になり、ハウスメーカーに言ってくれ、とのことなので、じゃあハウスメーカーに言うわ、と言って電話を切る。
- ハウスメーカーに電話。
- わざわざそちらのサポート窓口に問い合わせしたのは、こういった場合に業者に正確に情報伝えてをしっかりコントールしてくれることを期待してのことなのに、これじゃ自分で業者手配するのと変わらないので、間に入ってもらってる意味がない、むしろ伝言ゲームになって情報が不正確に伝わり、間に入らない方がマシ、とクレームを入れ、自分でやるからもういい、と伝える。
高いお金を払って大手ハウスメーカーで建てたのは、こういった場合に情報や業者をきちんとコントロールしてもらい、自分が動く時間を減らすことで、時間や労力を節約できることを期待してのことなんだけど、これじゃあまったく時間の節約にならない。
業者に来てもらう場合、その時間はミーティングなど入れられないし、家の駐車場をあけておくために、事前に近くのコインパーキングに自分の車を駐めておく必要があるので、来てもらう回数はできる限り減らしたい。なのに、1回で済みそうなことを最初から2回来る前提で話を進める業者もどうかと思った。(一応合いそうな部品持って行く、でももし部品があわなかったら、再度訪問になってお金と時間がかかる、という話であればわかる。)
で、結局自分で調べて、ネジはM5x16皿小ネジというやつでよさそう、ということがわかったので、ネジ止め剤と一緒にAmazonで注文。また、場所的にL字型のラチェットドライバーがあった方が作業しやすいかも、と思ったので併せて注文。

3M スコッチ・ウェルド ねじ緩み止め用 嫌気性接着剤 TL43J 10ml 中強度/高粘度
- メディア: Tools & Hardware
先ほど届いて無事ネジ止めして、ドアもきちんと自動で閉まるようになった。ネジ止め剤は今回は使わなかったけど、またすぐに緩むようなら次は使う。
庭のメンテナンスをしてもらった
庭づくりをしてくださった花の店輪さんにメンテナンスをしてもらった。記録のため写真を残しておく。
家を持つことでライフスタイルががらっと変わって、今までまったく関心がなかったことに興味を持つようになった。植物もそのひとつ。
植物自身が成長したり花が咲いたり枯れたりで変化していくし、人の手によっても変化していくので、一年中見ていて飽きない。
一昨年に植えたもらった時の写真 と比べると変化してるのがよくわかる。
昨年植えてもらったところ は今回はそれほど手を入れてもらっていないけど、植物自身が成長したり花が咲いたりで、植えてもらったばかりのころと違っていて楽しい。
2台目のオーダーデスクワゴンが納品された
1台目が納品された時 にその場でオーダーした2台目が納品された。
素材、高さ、奥行き、天板の厚みを既存のデスクに揃えてもらったので、デスク自体が広くなったかのように使えて良い。一番上の引き出しは鍵をつけてもらった。
また、左側の書棚と干渉するのでキャスターをつけてもらったが、それほど頻繁に動かさないので、前面2つはストッパー付きにしてもらった。
既存デスクの引き出しは、金属のスライドレールにプラスチックのベアリングで、「ゴロゴロ」といった感じの引き心地だけど、このワゴンの引き出しはスライドレールがついておらず、「スーッ」といった感じの引き心地で気持ちよい。
Anker Eufy RoboVac L70 Hybridが良い感じ
2階で使っていたPanasonic ルーロ MC-RS20 がだいぶ前に壊れ、iRobot ルンバ980 も修理対応でメーカーに送らないといけなくなったので、@mactkg さんがTwitterでお勧めしてた Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid を買ってみたらとても良かった。
Eufy robovac l70 hybrid、だいぶ満足度高い。ベッドの下とかやってくれるのがとても良いし、気にせずものを動かしても、空いたスペースを掃除しておいてくれる。動作音も使ってたニトリの掃除機より全然静か。 pic.twitter.com/1FOUqregqe
— mactkg (@mactkg) 2019年12月27日
Eufy RoboVac L70 Hybrid は吸引と水拭き両方に対応しているので、現在家にあるルンバ980、ルーロ MC-RS20、iRobot ブラーバ380j、iRobot ブラーバ ジェット240 と比較してみる。あくまでも、自分が持っている機種との比較で、最新モデルとの比較ではないので、その点ご留意を。
ルンバ980との比較
良い点
- 掃除したエリアをアプリで確認するのはルンバ980も対応しているが、Eufy RoboVac L70 Hybridは通ったルートもわかるし、リアルタイムに現在位置もわかる。
- 掃除するエリアを指定したり、水拭き禁止エリアや進入禁止エリアを指定したりすることができる。こればルンバ980にはできない。
- 「静音」「標準」「ターボ」「最大」と吸引設定を指定できる。
- 音が静か。吸引設定が「標準」でも、ルンバ980と比較してとても静か。「静音」にすると更に静か。ただ、その分吸引力は弱まる。吸引力的には「ターボ」ぐらいにしておくのが良さそうだけど、「ターボ」でもルンバ980より静か。
悪い点
- ルンバ980、割と最近のアップデートで、WiFiの強弱マップ出してくれるようになったのが便利。
- ルンバ980より少し高さがあるので、ルンバ980で入れるところでも、Eufy RoboVac L70 Hybridだと入れないところがあるかも。
ルーロ MC-RS20との比較
ルーロ MC-RS20、アプリでの操作に対応していないし、使用頻度が低いにも関わらず物理的に壊れたし、壊れ方も設計ミスでしょこれ、という感じなので、論外。
回転ブラシ受け部が破損してる。これと同じ症例っぽい。 https://t.co/FPgnxyV9Be
— Gosuke Miyashita (mizzy) (@gosukenator) 2019年7月7日
最新モデルはアプリ対応してるようだし、設計も改善されてるかもしれないけど、2度と買うつもりはない。
ブラーバ380jとの比較
良い点
- ホームベースへ自動で戻ってくれる。ブラーバ380jはホームベースに自動で戻る機能がない。
- 水量調整が賢い。ブラーバ380jはタンクについた布部分から自然に染み出す形でモップへ給水するので調整ができない。Eufy RoboVac L70 Hybridはポンプで給水するし、「小」「中」「大」と水分量が調整できる。
- ホームベースに防水パッドを取り付けられるので、水拭きが終わった後に放置しておいても安心。ブラーバ380jは水拭きが終わると、濡れたモップが床と接した状態で放置されるので、外出時に動かすことができなかった。
悪い点
- ブラーバ380jはクイックルワイパー用のシートを装着することができるのが便利。Eufy RoboVac L70 Hybridはそれができない。
- 水に洗剤を入れるのはどちらも動作保証対象外だが、ブラーバ380jは仕組み的に本体への影響はないので、気にせず洗剤を入れていた。Eufy RoboVac L70 Hybridは本体への影響がありそうなので怖くてできない。
ブラーバジェット240との比較
良い点
- ホームベースへ自動で戻ってくれる。ブラーバジェット240にはそもそもホームベースがない。
- ホームベースで充電してくれる。ブラーバジェット240はホームベースがないので、いちいちバッテリーを外して充電しないといけない。
- ホームベースに防水パッドを取り付けられるので、水拭きが終わった後に放置しておいても安心。ブラーバジェット240は水拭きが終わると、濡れたモップが床と接した状態で放置されるので、外出時に動かすことができなかった。
悪い点
- Eufy RoboVac L70 Hybridのモップは使い捨てではなく、使用する度に洗う必要がある。ブラーバジェット240はモップが使い捨てできて楽。
- ブラーバ380との比較でも書いたが、Eufy RoboVac L70 Hybridでは洗剤を使うのは動作保証対象外。ブラーバジェット240は使い捨てモップに洗剤が含まれているし、使い捨てではないモップでも洗剤を使うことができる。
ルンバ980/ブラーバ380j/ブラーバジェット240を組み合わせて吸引と水拭き両方行う場合の比較
良い点
- Eufy RoboVac L70 Hybridは吸引と水拭き両方同時にできるので、時間が短縮できる。(吸引のみ、水拭きのみ、ももちろんできる。)
- 吸引と水拭き同時にできるので、ルンバで吸引終わったから次はブラーバ、といったことをやらなくて良い。(最新のルンバとブラーバは自動でやってくれるようだけど。)
悪い点
- 今のところ特にない
まとめ
総じてとても満足している。ルンバ980はこれからメーカーに送って修理見積をもらうが、修理費用が高くなる場合は、ルンバ980は退役させてもう一台Eufy RoboVac L70 Hybridを買うことも検討している。
参考リンク: マジ!? Ankerの最新ロボット掃除機はヘソで茶を沸かせるレベルの性能!【家電製品レビュー】- 家電 Watch
仕事用カバンとカバン内収納の変遷
仕事用のカバン、社会人になってから長いこと(20年近く)横型のショルダーバッグを利用していた。直近で使ってたのは上の画像のようなやつ。
これで特に困っていなかったんだけど、2015年頃に右側の腰から太ももあたりにかけて坐骨神経痛を発症したのをきっかけに、Twitterでのやりとりを参考にして、バックパックに変えた。
MAKVELICにしたのはあまり深い意味はなくて、たまたま出かけた先で目についたのと、Twitterでのやりとりの中に出てきてないので、他の人と被らなくて良いな、と思ったので。このバックパック、ノートPC用スリーブ以外は内部にポケットがなく、ケーブルやアダプタや小物などを取り出すのに不便だったので、クラッチバッグをインナーバッグとして使っていた。
これであまり困ってはいなかったんだけど、バックパックは電車内だと微妙に邪魔くさい。また、クラッチバッグはケーブルや小物収納としては少し大きくて、内部でごちゃごちゃになりやすい。そもそも、家で仕事することが多くなり外出の機会も減ったので、長時間カバンを持つことによる体への負担を考慮する必要もなくなった。
というわけで、バックバックの底部が擦れて破れたことをきっかけに、もっと身軽に持ち運べるカバンにしよう、とトートバッグに変えてみた。
しばらくこれ単体で使っていたけど、内部のポケットが小さくて不十分なのと、モノを取り出すのにファスナーを開け閉めしないといけないのが面倒、と思い始めた。
そう思っていたところ、車検のため立ち寄ったMINIディーラーに良さげなトートバッグが売っていたので、買ってみた。
内部にポケットが一切ないので、BellroyのノートPC用スリーブとケーブル用ポーチ、TO&FROのオーガナイザーを小物入れとして利用。
ケーブル用ポーチ(BellroyのTeck Kit)が2個もあるのは、USB-Aのケーブル各種とUSB-A用のモバイルバッテリーやアダプター、USB-Cのケーブル各種とUSB-C用のアダプター、とわけて収納するため。が、割と厚みがあり、2個もカバンに入れていると嵩張る。
また、小物入れ(TO&FROのオーガナイザー)を種類別に3つ(薬類、ポケットティッシュやハンカチなど身の回り品、名刺入れやペンなど仕事用小物)にわけてみたけど、目当てのものが入っている入れ物を探すのに手間取る、ということがわかった。
もっとシンプルにできないか、と整理した結果、現在は下の画像のような構成になった。
まず、ノートPC用スリーブをDockCaseに変えた。
これに伴い、ケーブルはUSB-Aのケーブルにほぼ統一した。MBPの電源ケーブルだけ、充電器の電力の関係でUSB-Cのやつ。
また、この充電器はUSB-AとUSB-Cの口両方持ってるので、USB-A用とUSB-C用で2つ持ち歩く必要がなくなった。DockCaseにはLANポートやHDMIポートなどもついてるので、これらの変換コネクタも持ち歩く必要がなくなった。
ケーブルやアダプタ類が減ったので、これらをBellroyのClassic Pouchひとつにまとめた。
それ以外の小物はBellroyのDopp Kitにまとめた。
ポーチが減ったので、どれに何が入ってるのか探すことがなくなった。また、これから海外出張が控えているので、パスポートや航空券などを収納するために、BellroyのAll-Conditions Essentials Pocketも購入した。これ、小さなペンが付属しているのが気が利いている。
やたらBellroy製品が多いけど、Bellroy大好きというわけではなく、色々探し回るのが面倒なので、Bellroyに絞り込んで探してるだけ。
キッズホールカウンター上のケーブル類をすっきりさせた
引っ越したばかりの頃のキッズホール には Mac mini と Wii U ぐらいしか置いてなかった。3年半ほど経って、Nintendo Switch、iPad、液タブ、iPhone、Pixel 3a、COZMO などが増え、電源タップやケーブルなどでごちゃごちゃになっていたのを、上の画像のような形で収納してみた。
キッズホールの別の場所でやっているように、ケーブルボックスを床に置いてケーブルコーディネーターでケーブルをまとめる、という方法を最初は考えたけど、掃除のことを考えると床にあまり置きたくないし、ケーブルコーディネーターも扱いがちょっと面倒くさい。また、カウンターの上は広く使いたいので、ケーブルボックスをカウンター上にも置きたくない。

BUFFALO ケーブルボックス 電源タップ&ケーブル収容 Lサイズ ホワイト BSTB01LWH
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2010/10/14
- メディア: Personal Computers
- 購入: 44人 クリック: 106回
- この商品を含むブログ (11件) を見る

【正規代理店品】Bluelounge Soba(ソバ)・ケーブルディレクター ホワイト BLD-SOBA-WT
- 出版社/メーカー: BlueLounge
- 発売日: 2015/09/08
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
書斎で使っているサンワサプライのケーブル配線トレーワイヤーのようなやつがベストなのだけど、カウンターが作り付けで、天板の奥側が壁と繋がっているので使えない。

サンワサプライ ケーブル配線トレー ワイヤー Lサイズ 汎用タイプ CB-CT3
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
どうにかワイヤー製のカゴを天板の下に設置したいのだけど、天板や壁に穴を空けるのはできるだけやりたくない。というわけで、天板に最初から空いている、コードを通すための穴にバッグハンガーをぶら下げ、そこにカゴを吊す、という方法にしてみた。

2018 国内正規品 HERO CLIP ヒーロークリップ 多機能 カラビナ 型 フック バックハンガー 静止荷重27kg (ブラック)
- 出版社/メーカー: HERO CLIP
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る

- 出版社/メーカー: アントレックス
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
上から見るとこうなっている。カゴに収納した電源タップやケーブル類、今まですべてここにあってゴチャついてたので、かなりスッキリした。
カゴの把手部分が滑って傾くのを防ぐために、バッグハンガーとカゴの把手が接する部分に、滑り止めのゴムシートを貼ってある。

DearMin 家具 滑り止めシート フィットストップ 自由にカットして 地震対策 10x8cm 4枚入り
- 出版社/メーカー: DearMin
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る