間取りについて その1(玄関とシューズクローク)

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 この記事は「フリーランス残酷物語 Advent Calendar 2016」の何日目の記事でもありません。

他の家の間取りを見るの、とても参考になるし面白い。家の設計を考えるにあたって、ウェブ上にある間取り情報がとても参考になったので、我が家の間取りについても紹介してみる。といっても、子供5人いる家庭はそう多くはないだろうから、参考にならない可能性も高いけど。まずは玄関とシューズクロークまわりについて。

我が家の玄関は上の写真のようになっていて、外から中に入ると更にもう一枚ドアがあり、奥がシューズクロークになっている。玄関には、来客対応や庭に出る時用のサンダルが2足置いてあるだけで、靴はシューズクロークの中で脱ぐようにして、玄関が散らからないようにしてる。が、時々さぼって玄関で脱ぐこともあるし、三男と四男は玄関で脱ぐことが多く(特に三男が)、脱ぎっぱなしの靴を自分がシューズクロークに持って行ったりする。

平面図だと以下の図のような感じ。一番下が外と繋がっているドア。

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間取りについては、こちらから要望を伝えて、それを汲んで設計コンサルタントの方が設計する、という流れだった。玄関については、子供が5人いて靴が多いし、上着はなるべく室内に持ち込みたくない(散らかりやすいし、室内に花粉を入れたくない)ので、靴や衣類の収納スペースとしてシューズクロークが欲しい、そして、外から入ってすぐの位置からは見えないようにしたい、ということを伝えた。結果、上のような間取りになった。

モデルハウスの中には、シューズクロークに洗面台もあって、外から帰ってきてすぐに手を洗える、なんてものもあった。おお、これはよさげ、と思ったけど、我が家はシューズクロークから洗面所に直行できる間取りになったので、シューズクロークに洗面台案は採用しなかった。

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シューズクロークは上の写真のように壁2面が収納になっている。以前住んでいた賃貸マンションでは、靴が下駄箱におさまりきらず、以下のようなシューズラックも置いていた。それでも収まりきってなかった。

山崎実業 伸縮シューズラック フレーム3段 ホワイト 7555

山崎実業 伸縮シューズラック フレーム3段 ホワイト 7555

現在は写真のように、余裕で収まっていて、収納もまだ空きがある。とは言え、靴を脱ぎっぱなしにしておくとやはりすぐ溢れる。なので、脱ぎっぱなしはひとりにつき1足まで、というルールを設けようと思っているが、家の中で明文化してないので、自分が気づいたときに余分な靴を収納に入れるようにしてる。(上の写真、長男の靴が、普段用とテニス用の2足あるので、写真を撮った後1足収納に片した。)

収納に余裕があるの、デメリットもある。適当に物を置いても置き場所に困ることがないので、乱雑に置いてしまう。せっかく十分なスペースがあるんだから、もっと有効に活用できるようにしたい。

上の写真の左下に写ってるのは布団乾燥機で、靴乾燥用のアタッチメントがある。雨でびしょ濡れになった靴をこれで乾かす。我が家は男の子が4人で、雨の日は必要以上に靴がぐちょぐちょになるので、ここで乾かすのはとても合理的だ。布団乾燥機に隠れた位置にコンセントがある。使い途想定してなかったけど、コンセントつけておいてよかった。

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シューズクロークから室内に繋がる部分の上部は、こんな感じでアーチ状になっている。特に希望したわけじゃなく、設計コンサルタントの方が「ここアーチにしときますね」と言ったので「じゃあそれで」ってな具合でこうなった。

シューズクローク、玄関先からは見えないけど、廊下からは丸見え。なので、ここにカーテンレールつけておいた方がよかったかも、と思わないでもない。お客さんが室内に入ったら丸見えになるので。が、完全に見えなくすると、今以上に片付けが適当になりそうなので、このまま見える方が適度に片付けるモチベーションになって良いかも。

見ての通り、上の方がまだすっかすかなので、収納として有効に活用できるようにしたい。